カテゴリ:+αのジュエリー展 2010 ( 12 )

永野和美 Kazumi NAGANO

永野和美さんの作品を改めてご紹介します。
金属の糸を織り上げたジュエリーは、静かな夜の澄んだ空に冴える月のような輝き方をします。

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ネックレス 素材:14k、パラジュウム50%+シルバー50%、ナイロン、留金マグネット(14kwg、14k)撮影:島田光雄
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ブレスレット 素材:18k、14k、10k、パラジュウム50%+シルバー50%、ナイロン 撮影:島田光雄
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ブローチ 素材:(左)10k、ナイロン、ピン、シルバー950k  (右)プラチナ、18k、ダイヤモンドビーズ、ナイロン、ピン、シルバー950 撮影:島田光雄
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by bijou-m | 2010-12-23 10:29 | +αのジュエリー展 2010 

墨屋夕貴 Yuki SUMIYA

今回の展示で酉福で初めてご紹介する墨屋夕貴さんの作品です。
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「fork in the road」ブローチ 素材:シルバー925、いぶし仕上げ

上の画像の3点は、新作の「fork in the road」です。"分かれ道"という意味のタイトルで、太い道や細い道や枝分かれした道を一部切り取ったようなかたちをしています。
墨屋さんの作品を手に持った方が必ず口にする言葉が「軽い!」。
そうなのです。墨屋さんの作品はとても軽くできています。金属ならではの、硬質で温かくも冷たい触れたくなるような素材感はあるのですが、重さだけはありません。これは実際のところ、身に着けた場合とても快適です。
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「ice floes」ブローチ 素材:シルバー925、ロジウムコーティング
浮いた氷が集まったような作品です。ちょうど手のひらに置いて握れるサイズで、コサージュのように身に着けられます。裏側やピンの部分も美しくさすがの仕上げです。
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「white artefact 03」ブローチ 素材:シルバー925、ロジウムコーティング
「white artefact」は円柱や角柱、楕円や扁球などの立体が組合わされてひとつの造形物となっている一連のシリーズです。余計な装飾をそぎ落としながら、人の手の形跡をのこしています。

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「white artefact 02」ブローチ 素材:シルバー925、ロジウムコーティング


墨屋 夕貴 Yuki Sumiya
1991-1993 女子美術大学短期大学部 造形学科 デザインコース金属工芸専攻卒業:東京,日本
1996    星文子氏に師事
1997-2000 ジュエリースタジオインフィニティ―
ジュエリースクールベーシッククラス非常勤講師:東京,日本
2000-2004 株式会社ジュエリースタジオインフィニティー 制作担当:東京,日本
2005-2007 ALCHIMIA Contemporary Jewellery School卒業:フィレンツェ,イタリア
2006   Alessandra Pizzini氏に師事(ALCHIMIA Contemporary Jewellery Schoolにて)
2007   Manfred Bischoff氏に師事(ALCHIMIA Contemporary Jewellery Schoolにて)
Iris Eichenberg、Peter Skubic両氏によるショートワークショップ受講
        (ALCHIMIA Contemporary Jewellery Schoolにて)

近年の主な展覧会:

2007
● INHORGENTA, ALCHIMIA:ミュンヘン,ドイツ
● "No Diamonds" Mostra Fuori Salone: "White Star Adventure", ミラノ,イタリア
● Boston Craft Fair, ALCHIMIA:ボストン,アメリカ
● Absolute Beauty:レグニーツァ,ポーランド
● "Marzee International Graduation Show" : ナイメーヘン, オランダ
● “Alchemic Visions” : Korean Craft Promotion Foundation, Gallery Baum, ソウル, 韓国
● The International Art +Design fair New York Presented by CKA:NY,アメリカ
● SOFA(Sculpture Objects & Functional Art Fairs) NY/Chicago, presented by CKA:NY,シカゴ,アメリカ

2008
● “Artornament” : Alternatives Gallery,ローマ,イタリア
● “ADORNMENT FOR THE 21TH CENTURY” presented by CKA : Patina Gallery, サンタフェ, アメリカ
● ALCHIMIA exhibition : ハーナウ, ドイツ
● “The pendant show” : Velvet da Vinci Gallery , サンフランシスコ, アメリカ
● “factum 06” Contemporary jewelry+architecture : Workshop Gallery ,アテネ,ギリシャ

2009
●“alchemic experience” : テルアヴィヴ, イスラエル
● 京都現世美術館2009 -お寺で芸術を愉しむ- : 建仁寺・禅居庵 , 京都,日本
●“Contemporary Jewellery from different parts of the earth”:Eleni Marneri Creative Gallery,アテネ,ギリシャ
● "FUTURABILIA -alchimie dal mondo" :Marijke Studio ,パドヴァ,イタリア

2010
● “ORIZZONTI –Contemporary Jewellery Exhibition-” : 東京, 日本
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by bijou-m | 2010-12-21 11:31 | +αのジュエリー展 2010 

栗原章子 Akiko KURIHARA

栗原さんは、ミュンヘンにお住まいです。先日のメールでは毎日雪で寒いとのことでした。
現地で生活している方にしてみれば、何かとたいへんなこともあるでしょうけれども、
東京は雪の気配はまったくないので、雪か〜と白い街並を想像して、うっとりしないでもありません。

さて、今回展覧会のためにミュンヘンから届いた作品をご紹介します。
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「golden drop」ピンブローチ 素材:18K gold, silver
1cmにも満たない小さなブローチです。「金のしずくを着ける」と、言葉にしてもきまりがいいですが、実際に数滴着けるとかなり見た目もきまりがいいです。
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「eclipse」リング 素材:20K gold, silver
作品タイトル「eclipse」は「(太陽/月の)食」と辞書にあります。
上の画像は凹凸がぴったりはまっています。
下の画像はそれがはずれたところ。
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「safety pin (gold)」ブローチ 素材:18K gold, iron
これは、安全ピンの形をしたブローチで、金の部分が、赤いバージョンもあります。赤バージョンですと、指に針がささって血がしたたった様子そのものに見えます。
安全ピンは本当に安全か?という問いかけは、今私達が普通だと思っている事は、果たして普通なことなのか、良いと思っている事は良い事なのか?といった問いかけにも広がります。
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「confetti_gold」ピンブローチ 素材:24K gold, silver
金張り(表が純金、裏は銀の地金)の作品で日本語に訳すと「紙吹雪」。私は知りませんでしたが、日本の紙吹雪は四角で、西洋の紙吹雪は丸形だそうです。栗原さんは今、西洋に生きる日本人ですので、四角形と丸形と2種類を作られたようです。

先日ある方が、海外では作品の根底に日本的なものが流れていることが求められるといったことを話されていました。それでふと思い出した一場面がありまして、ディナーにおよばれして出かけた席での話しです。まだパリに来て数年のスペイン人の若い女性が、フランス人のごとく振る舞い、また言葉を操るので、年配のフランス人が「君はとても器用だね。でも気をつけないとアイデンティティーを失うよ。そうすると帰る場所を見失ってしまうんだよ。」と優しく話していました。

もとい、栗原さんの作品は、思わずふふっと微笑んだり、なるほどと思うようなメッセージが込められており、造形も丁寧に、仕上げがきれいになされています。栗原さんらしい凛とした作品をつくられます。
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by bijou-m | 2010-12-18 12:34 | +αのジュエリー展 2010 

Marianne Anselin

マリアンヌさんはパリジェンヌ。
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「Moissac 2」ネックレス 素材:鉄、シルバー、留め金用の磁石

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「Bague enroulée」リング 素材: 鉄、シルバー、ゴールド

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「 Africa inside me 」リング 素材:鉄、シルバー

マリアンヌさんはジュエリーについてこのようなことを書かれています。

「Le bijou est un objet de communication, il est le reflet d’une manière de penser et d’être. Sa création est une combinaison de réflexions et de constructions.

ジュエリーはコミュニケーションのオブジェであり、作家の考え方や存在姿勢が反映されたものです。ジュエリーの創作とは、熟考しそれを構築することなのです。」

彼女の作品は、自然との関わりの中で生み出されています。
天然の素材というわけでなく、自然によって変化した人が作ったもの、あるいは、場所を間違えて存在しているものを散歩しながら見つけ集めるそうです。例えば、時間とともに変化した箱やブリキ缶、猟師の弾薬筒など、誰かに所有されてこそ役立つ物が、風化し自然に近づき同化しようかという様子が彼女の目には留まるようです。そしてそういった忘れ去られかけた物が、彼女のアトリエで、作品に姿を変えます。

今回ご紹介している作品は、集めた鉄を、昔ながらの技術によってジュエリーに作り上げたものです。彼女はまたこうも書いています。市場の値段の高いかどうかだけが物の価値ではなく、歴史を語るもの、記憶が刻まれていることもまた価値になりうるのだと。

Marianne Anselin
1980, Lille, France.
Live and work in Paris.
Collaborate with Gilles Jonnemann.

Education
2004/05 HES Genève. Jewellery section with E. Brinkmann.
2001/04 ESAD Strasbourg with S. Hanagarth.
1999/01 ENSAAMA,Paris.
1998/99 AFFEDAP Paris. goldsmith apprenticeship by Y. Gratas.

Selected exhibitions
2008 Atelier du coin, St-Etienne.
Collaboration with Jorge Jonhson, couturier,Paris.
2007 « Protect Childhood »,Arte Libera, Switzerland.
Portes ouvertes des Ateliers de Paris.
2006 « Graduation Show »,Marzee gallery, Nijmegen.
Villa Bengel,Idar-Oberstein.
« Le fer et le corps », Musée du Fer, Vallorbe.
« APPORTER »,Expovisif, Geneve.
2004 « Festival art et nature », Strasbourg.
Galerie Marie et le Roy, Cotignac.
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by bijou-m | 2010-12-15 17:15 | +αのジュエリー展 2010 

三橋頼子 Yoriko MITSUHASHI

三橋頼子さんの作品をご紹介します。
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vintage jigsaw puzzle neckpiece 素材:ビンテージジグソーパズル、シルバー

この作品は名前の通り、ビンテージジグゾーパズルのネックレス。
このネックレスのパーツを合わせていくと、一枚の絵が現れます。
ネックレスのかたちをしている限りは、誰も目にする事はできませんけれど!
とてもユニークな作品です。

三橋さんの作品の多くは、このパズル作品のように大きな作品ではなく、
とくにピアスは、とても小さくシンプルで楚々とした風なのですが、実はしっかりとした存在感を放っているようで、それを見逃さない人のなんと多い事か。

リングとネックレスは画像でご紹介します。
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「ring」 素材:18c yellow gold
粒々ワイヤーの輪、20連のリングです。
一本一本は細く繊細な輪ですが、巻き込むように重なる事で強くなり、ボリュームもでています。

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「hollow eternity ring」 素材:18c yellow gold plated silver
石などが連なって一周するリングも美しいですが、これは石の代わりに穴が一周しています。
この穴がぽっかりと口をあけているブラックホールのようで、ぐぐっと引き込まれそうです。小さな指輪の中に大きな広がりを実現させたリング。

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「catch the light」 neckpiece 素材:18c yellow gold plated silver and silver
人気のシリーズから。
8の字型の小さなプレートが環の中で動くように作られていて、身体が動くと光を反射してきらっと輝きを放ちます。長い糸のようなネックレス。

あまり主張の強いジュエリーは抵抗があるけれど、似たり寄ったりのアクセサリーもつまらないと思う方、三橋さんの作品をどうぞ一度身に着けてみてください。自然に貴方の一部になりますよ。
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by bijou-m | 2010-12-14 14:33 | +αのジュエリー展 2010 

Brune Boyer-Pellerej

ブリュンさんは、パリにお住まいのフランス人作家です。
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「Promesse, lingam」ペンダント 素材:鉄、金、水晶 

このペンダントは、ブリュンさんのシリーズ作品「Promess」から派生した作品です。
サイズは、直径 11cm 長さ58cmと、ややおおぶりです。

「Promess」シリーズの特徴は、金やシルバーの薄いプレートに石が接触するように作られており、身につけていると身体の動きに連動して、石がプレートを裏から打ち、だんだん凸凹模様ができていくことです。ブリュンさん曰く、まだプレートがまっさらな状態ではジュエリーの形はしているが、バージンな状態で、ジュエリーではないそうです。持ち主の行動の記録のようにプレートに浮き出る凹凸によって、持ち主のジュエリーとなっていくのだそうです。
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そしてこの作品はこのシリーズの特徴を応用して、「lingam(リンガ)」と名付けられたペンダントです。リンガについては、ここでは説明しませんが、奥深い言葉です。この作品は、ブリュンさんの解釈と表現によって言葉をかたちとしたともいえましょう。
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by bijou-m | 2010-12-11 16:49 | +αのジュエリー展 2010 

小西潤 Jun Konishi

小西潤さんの作品をご紹介します。
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「UFO brooch」 素材:プラスチック、アルミニウム、ゴム、スチール

なんだろう?と考える人もいれば、なんだかわからないけど面白いと思う人もいるかもしれません。

これは、ピンブローチです。
老若男女問わず、楽しんで身につけていただきたい「UFO brooch」です。

キャッチの部分が台座となって自立しますので、身に着けないときは画像のようにオブジェとして置いておけます。
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アートが好きな方や好奇心の強い方へのプレゼントにもよいでしょう。
透明ケースが作品についていまして、このケース内で浮いているように収納されるので、浮遊するUFOさながらです。
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「plastic circle」 ネックレス 素材:プラスチック

この作品について、小西さんから文章をいただいておりまして、
以前、酉福ブログでもご紹介していますが、ここでも以下に。ぜひご一読ください。

「 plastic circle 」

  ありふれたプラスチック製品を、輪が重なるように彫刻刀で慎重に削り出し、その輪になった削りカスを一つ一つ繋げてネックレスにする。素材としてのプラスチックには人工的な匂いがするのだが、不思議と作業中に自然素材を扱っているような感覚に陥った。しかも、削りだされた輪にはどれひとつとっても同じ形がなく、表面の色合いも微妙に変化している。彫刻刀一本でこれだけの表情を見せてくれるとは思いもしなかった。
 
 面白いことに、物の溢れた現代社会を象徴するプラスチック製品が、輪というジュエリーの根源的なかたちにしただけで、より身近な存在になってきたのである。それは、削り出すことにより初めて身体性を持ち得たからでもあり、またプラスチック製品を素材として扱うことで、いままでにない不思議な素材感覚が生まれてきたからだ。つまり、大量生産的な均一化されたかたちや色彩は消え去り、プラスチックの時代性と身体性だけが残されたとも言えるのである。
 
 ところが、エコブームと物が氾濫したこのご時世で、このネックレスは立派な「エゴジュエリー」にもなってしまった。それでも、人々がこの作品を身に着けているのを眺めると、そんな現代社会でもすんなり溶け込んでいるのには驚く。もちろんそれは、創る人、着ける人、見る人の相互関係で何通りにも違った側面を見せるジュエリーの特性からきているのだが、もしかすると私も含めて多くの人々が、プラスチックという人工素材にさえ、ある種の感情を持ち始めているせいなのかもしれない。
 
 いずれにしても、コンテンポラリージュエリーという曖昧な領域で、専門技術やデザイン、貴金属素材といったことを無視していくと、本来ジュエリーにそういったものはあまり必要ではなく、より精神的な部分を多く含んでいるものなのだと気付かされる。ありふれたプラスチック製品からでも彫刻刀で身体性を削り出せるということ自体が、それを物語っているからであり、素材が日本の現代社会を表徴する記号としても十分に成り立っているからだ。
要するに、素材と身体性という観点から、現代におけるジュエリーとしての原点を今回の作品で垣間見せたかったのです。

いつか偶然に、こんな時代だからこそ、エゴジュエリーである「plastic circle」を街で堂々と身に着けているあなたに出会ってみたい。

小西潤
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by bijou-m | 2010-12-10 14:31 | +αのジュエリー展 2010 

Hanne Behrens

デンマークのハンネさんの作品をご紹介します。
ハンネさんは金属を手で編み、いわば日本人的なきっちりしっかりした仕事をされています。技術に裏付けされているというのは、やはり安定感があります。
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画像のブローチは、ちょうどジャケットの襟に着けるのにぴったりのサイズで、特にこだわりのある大人の男性におすすめです。
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ジュエリーというとイコール女性のためのもののようなイメージがなんとなくありますが、博物館や美術館でも見られるように、昔から武士の持ち物のよい物でも、それはそれは手の込んだ細工が施されていましたし、鳥も雄の方が美しい羽を持っていますし、実は男性の方が、ジュエリーが似合うのかもしれません。
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ところでハンネさんとは、ここ数年幸運にも毎年お会いできているのですが、穏やかで優しく、またセンスの良い方で、きれいなグリーンやピンクなど色物をさらりと着こなされます。この人にしてこの作品ありです。
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by bijou-m | 2010-12-09 09:52 | +αのジュエリー展 2010 

齋藤夕香 Yuka SAITO

ニューヨーク在住の齋藤夕香さんの作品をご紹介します。
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“ Leaf wing “ ネックレス 素材: Polypropylene, Nylon, Moonstone

ほとんど重さが感じられません。
薄くしたポリプロピレンを蝶のようなかたちにし、それを繋げてネックレスとした作品です。半透明の白い色が、印象をより清らかで軽やかなものにしています。このネックレスを着けて外を歩くと、風にフワッと舞うでしょう。そしてその時、風を目で感じ、またそよぐ音を耳にするでしょう。齋藤さんのジュエリーはそういった、目に見えなかったり、いつもは特に気に留めなかったような「潜んでいるもの」に気付かせてくれます。
ポリプロピレンという素材は柔軟で強いです。
見た目には壊れてしまうのではないかという、繊細さがあるのですが実際は少々の衝撃などものともしないしっかりとした作りで、肩が凝らず自然体で身に着けられるのは齋藤さんのジュエリーの魅力の一つと言えましょう。
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by bijou-m | 2010-12-07 22:35 | +αのジュエリー展 2010 

Maria Rosa Franzin

マリアさんはイタリアはパドバ在住のジュエリー作家です。
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マリアさんご本人の雰囲気が投影されたような、エレガンスと遊び心のある作品です。
上の画像の作品「BLUE MOON」の丸い「月」の形をした部分はくるくると回り、下の画像のネックレスはプレートとプレートが動くように繋いでいるので、折り畳むと手の中に小さく収まってしまいます。
パーツとパーツの留めにあそびをつくって、身に着けて体が動くと、作品の一部が揺れ動くような体と連動する構造になっています。
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展示されているネックレス「PIANA」は、画像の作品よりもう少し金色の輝きが強い作品ですが、
ゴールドの扱いは、さすがにイタリア人のデザイン力、あるいは美意識のなせるわざかといったところで、表面を加工して光沢をおさえており、いかにもゴールドといった光り方はしません。じつに知的な洗練された、しぶい輝きをします。
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by bijou-m | 2010-12-06 14:37 | +αのジュエリー展 2010 

   


by bijou-m

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