ニュース
嬉しいニュースが入りました。
石田明里さんの作品が、The Cominelli Foundation コミネッリ財団
(AGC – Contemporary Jewellery Association Italy イタリアコンテンポラリージュエリー協会) へ収蔵されました。
さっそくホームページを確認しましたが、イタリア語。。石田さんに展覧会の概要を伺いました。
「2011年9月、Foundation Award for Contemporary Jewelleryという公募展がイタリアはロンバルディア州ブレシアで開催されました。ブレシアは、ミラノに続く、ロンバルディア州第二の都市で、ガルダ湖を望む丘の上にPalazzo Cominelli(コミネッリ宮殿 17世紀に築)があり、現在はアプライドアートの研究施設として使用されています。活動は、作品収蔵、エキシビション、ワークショップの企画、カンファレンス開催など。
そのコレクションは、 ヨーロッパの前衛的なクオリティと、イタリア的美意識(華やかで官能的)が混ざり合い、オリジナリティーあふれるハイレベルなセレクションになっています。
Foundation Award for Contemporary Jewelleryを主催するのは、
AGC(イタリアコンテンポラリージュエリー協会)と、Cominelli Foundation(コミネッリ財団)。 審査に通過した作品だけがその展覧会に招かれ、出品作品の中からパーマネントコレクション作品が選ばれるという公募展です。」
そして、石田さんの作品は審査を通過し展覧会へ出品され、みごとパーマネントコレクションに選ばれました。
「収蔵作品の作品タイトルは”Horizon”、アイテムはブローチ、素材はフェルト、シルバーです。
彼は海を見ながら深呼吸(ストレッチ)してる様にも見えますが、彼自身の顔も赤く、その姿は水平線からのぼってくる朝日のようでもあります。
2011年は様々な困難と直面しなければなりませんでしたが、どんな一日であっても、明日という日は必ず来ます。重要なのはユーモアだと思います。
自分自身の作家としてのアイデンティティはイタリアの教育や思想なしでは成り立たないので、このような機会に恵まれ、非常に嬉しく思っています。」
石田さんは、アルキミア コンテンポラリージュエリースクール(フィレンツェ)で学んでおり、イタリアでの今回のコミネッリ財団への収蔵は、これまでの制作活動のひとつの成果。まさにのぼる朝日のようなエネルギーに満ちた石田さんの今後に目が離せません。
来月(2011年12月15日(木)〜18日(日))のジュエリー展では、石田さんの新作もご覧いただけます。お楽しみに!
石田明里さんの作品が、The Cominelli Foundation コミネッリ財団
(AGC – Contemporary Jewellery Association Italy イタリアコンテンポラリージュエリー協会) へ収蔵されました。
さっそくホームページを確認しましたが、イタリア語。。石田さんに展覧会の概要を伺いました。
「2011年9月、Foundation Award for Contemporary Jewelleryという公募展がイタリアはロンバルディア州ブレシアで開催されました。ブレシアは、ミラノに続く、ロンバルディア州第二の都市で、ガルダ湖を望む丘の上にPalazzo Cominelli(コミネッリ宮殿 17世紀に築)があり、現在はアプライドアートの研究施設として使用されています。活動は、作品収蔵、エキシビション、ワークショップの企画、カンファレンス開催など。
そのコレクションは、 ヨーロッパの前衛的なクオリティと、イタリア的美意識(華やかで官能的)が混ざり合い、オリジナリティーあふれるハイレベルなセレクションになっています。
Foundation Award for Contemporary Jewelleryを主催するのは、
AGC(イタリアコンテンポラリージュエリー協会)と、Cominelli Foundation(コミネッリ財団)。 審査に通過した作品だけがその展覧会に招かれ、出品作品の中からパーマネントコレクション作品が選ばれるという公募展です。」
そして、石田さんの作品は審査を通過し展覧会へ出品され、みごとパーマネントコレクションに選ばれました。
「収蔵作品の作品タイトルは”Horizon”、アイテムはブローチ、素材はフェルト、シルバーです。
彼は海を見ながら深呼吸(ストレッチ)してる様にも見えますが、彼自身の顔も赤く、その姿は水平線からのぼってくる朝日のようでもあります。
2011年は様々な困難と直面しなければなりませんでしたが、どんな一日であっても、明日という日は必ず来ます。重要なのはユーモアだと思います。
自分自身の作家としてのアイデンティティはイタリアの教育や思想なしでは成り立たないので、このような機会に恵まれ、非常に嬉しく思っています。」
石田さんは、アルキミア コンテンポラリージュエリースクール(フィレンツェ)で学んでおり、イタリアでの今回のコミネッリ財団への収蔵は、これまでの制作活動のひとつの成果。まさにのぼる朝日のようなエネルギーに満ちた石田さんの今後に目が離せません。
来月(2011年12月15日(木)〜18日(日))のジュエリー展では、石田さんの新作もご覧いただけます。お楽しみに!
by bijou-m
| 2011-11-03 17:25
| 2011Jewellery展
by bijou-m
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリ
全体2012Jewellery展
2011Jewellery展
+αのジュエリー展 2010
アトリエ訪問
展覧会情報
未分類
検索
その他のジャンル
最新の記事
おすすめ展覧会 |
at 2012-12-19 10:24 |
明日まで |
at 2012-12-15 22:35 |
墨屋夕貴 SUMIYA Yuki |
at 2012-12-12 09:51 |
明日から |
at 2012-12-12 09:46 |
Maria Rosa Fra.. |
at 2012-11-09 09:58 |